四海樓ブログBLOG

年末年始も四海樓本店へ!

皆様おはこんばんにちは・:*+.(( °ω° ))/.:+ブログ初登場!読書大好き谷口です♪

年末年始お休みの予定は決まってますか?コロナ禍で遠出も出来ないこの時期、読書をしてみてはどうでしょうか?今回は今年私が読んだ本BEST3を紹介いたします。

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第3位「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ著書

イギリス在住の日本人の著者、イギリス人の配偶者、その息子の中学生を主人公としたエッセイ本です。日本に住んでいては分からない多種多様な人種が住む国だからこそ受け継がれる差別、格差社会、そしてジェンダー問題について中学生の多感な時期に悩みながら笑いながら過ごしていく1年半を纏めております。息子の感性と物事の見方そして両親の育て方に感銘を受けました。題名となったこの言葉の由来もオシャレです✩°。⋆⸜(V▽V*)

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第2位「ぼぎわんが、来る」澤村伊智

ぼぎわんという怪物から家族を守るお話。岡田准一さん、松たかこさんが出演してる映画「来る!」を見て読みました。妖怪的なホラーかと思ってたら、人間の怖さを軸にしていたので心理的にもくるものがありました。映画と本では中盤からエンディングが大きく違うので是非両方見てください。ちなみにここで登場します比嘉姉妹を軸としたシリーズ物になり現在4巻まででているのですが、その日に即買い全読してしまいました笑

Kindleって便利ですね(*˘︶˘*).。.:*♡

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第1位「水光舎四季」石野晶

特期生と呼ばれるささやかだけど人とは違った能力を持った少年少女が18歳まで毎年1年のうち決められた季節、3ヶ月間「水光舎」に寄宿し成長する物語。登場人物の心の葛藤と同じ宿舎に住む仲間との会話も面白いですが、なによりも丁寧で繊細な風景描写!!四季が移ろいでいく様が文章から溢れでてとても綺麗で、是非映像化して欲しい1冊です。

以上が今年の谷口のオススメ本でした♪次点では読み返し本の「こころ」夏目漱石著書も入れたかったのですが、感想が長くなるので割愛しました( *_* )(やっぱり文学は歴史と共にあるのだと気づかされました。。にしても奥様の扱い酷い。。それを言うと「舞姫」森鴎外著書よりマシだけど)

皆様もオススメの本があったら教えてくださいねo(*^▽^*)o

とはいえ、お家でずっといるとストレスが溜まっちゃいますよね(╥﹏╥)

そんな時は四海樓本店へ(ˊᗜˋ*)/四海樓本店は年末年始も休まず営業してます!

ただし 12/31と1/1は 19時閉店させていただきますので、予めご了承くださいませ。

年末の遊び納め、年明けの遊び始めは、是非四海樓本店へ遊びに来てくださいねo(*^▽^*)o

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