おはこんばんちは ( ̄∠  ̄ )ノ
アタリヤ店のミヤGです。
今回はタイトル通り「伊勢参り」に行ってきました。
江戸時代には「せめて一生に一度はお伊勢さん」と言われたお伊勢参りですが
近年、交通も便利になったのとパワースポットとして紹介されて多くの人で盛り上がっていますが
伊勢参りには基本の巡り方があります。パワーを漏らす事無く頂きましょう!!
今回はお伊勢さんが初めてのよんよんと一緒にお参りしたいと思います。
まずはここ「二見興玉神社」
御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などに
ご利益のある神社です。
場所は伊勢神宮から少し離れて車で20分の距離です。
この神社は夫婦岩で有名な場所ですね。
昔は伊勢神宮へ行く前にここの海で体を清めたそうです。
実際は海で清めませんが正式にまわるなら初めに
ここ「二見興玉神社」でお参りしましょう(>v<)
絶対にという訳ではないので徒歩や電車の方は無理に行かなくても大丈夫です。
無事に帰れる様にカエルも祀られています。
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ここで外してはいけないお参りの順番ですが
「外宮先祭」という言葉があり、参拝に限らず行事ごとに関しても
外宮から行うことが習わしとなっています。
さらに参拝はまず御正宮にてお参りをし、その後に別宮を回るのが正式な順序。
外宮の御正宮→(外宮の別宮→)内宮の御正宮→(内宮の別宮)という順番で
回るのが正式、ということです。
という事で、外宮の豊受大御神へ参拝しに行きます。
社の撮影は禁止なので外側だけ(✕▲✕)
ところで皆様は
式年遷宮というのをご存知でしょうか?
式年遷宮は20年に一度宮地を改め、古例のままにご社殿やご神宝をはじめ全てを新しくして、大御神に新宮へお遷りいただく神宮最大のお祭りです。
20年に一度造り替えられる常に瑞々しいご社殿で、永遠に変わらないお祭りが行われることに
大きな意義があります。
簡単に言えば20年掛けてお引越しをします。
豊受大御神の社の隣も大きな敷地がありここに新しくお宮が建てられます。
宮大工の技術を伝承していく事も目的の一つのようです。
豆知識のコーナー!!古い社殿の木材は捨てるのではなく再利用されます。
他の神社などに使われるそうです。
次は外宮の別宮で是非、行ってもらいたい場所があります。
それは、外宮から徒歩5分ほど
神路通りを通り抜け
月夜見宮です。
もう名前のままですが、御神殿には「月夜見尊」を奉られております。
ツクヨミノミコトは月の神様で
姉がアマテラスオオミカミで弟がスサノオウノミコト
姉や弟に比べてマイナーな神様ですが月と関係するので
農耕・漁業・占い・海の神様として祀られています。
ご利益など多く是非、外宮に立ち寄ったさいはこちらにも寄って欲しいです。
それでは今回はここまで!次は後編で
なにか良い事あったらいいね♪ミヤGでした。