おはこんばんちわ!( ̄∠  ̄ )ノ
もう年末ですね、皆さん掃除は終わりましたか?
年末年始と言えば時代劇がよくテレビで放送されていました。
年末は忠臣蔵や正月には時代劇のスペシャルドラマなど
放送され子供ながらに幕末や戦国時代に憧れたものです(30年前の話ですが・・・)
どうもアタリヤ店の幕末時代は佐幕派のミヤGです。
で今回は幕末の志士の思い出の地を巡るブログです。
とっ!いうことでやってきました。京都河原町
坂本竜馬と中岡慎太郎遭難之地(近江屋跡)
河原町通りにひっそりとあります。
ぼーーーーーっと歩いてると見逃すくらいひっそりです。
幕末最大のミステリーですね、誰が暗殺を企てたのか・・・
11月15日の夜,十津川郷士と称する男たちによる襲撃を受けた。
龍馬はその場で絶命し,中岡も2日後この世を去った。
この2日間の中岡慎太郎の証言で真相ますます謎が謎を呼び
現代ではさまざまな説が流布される事となりました。
で今度は場所を変えて伏見の方へ
改札口を出たところにも竜馬さん
伏見はお稲荷さんと龍馬推しですね。
目的地はここ!「寺田屋」
寺田屋では大きな事件が2回も起きています。
一つは寺田屋騒動
薩摩藩の尊皇派志士の鎮撫事件です。
ざっくりな説明ですが、意見の違う薩摩藩士がこの宿で切り合う事件がありました。
2つ目は坂本竜馬襲撃事件
夜更けに寺田屋を取り囲んだ幕府伏見奉行、いち早く気付いたお龍は
風呂から裸のまま裏階段を2階へ駆け上がり投宿していた坂本龍馬と
長州藩士の三吉慎蔵に危機を知らせた。襲撃を受けた坂本達は辛くも
脱出に成功し薩摩藩(西郷吉之助)に保護され難を逃れます。
この時大けがをした坂本龍馬を解放したのがお龍さん。
この後、坂本龍馬と結婚するんですね。
こちらもざっくりとした説明ですが、この寺田屋さんが今でも
資料館として訪れる事ができて、宿泊もできるようですよ♪
さっそく中へ入りましょう♪
坂本さんの写真がずらり
襲撃にあった部屋です。
結構、狭いです。この広さで切りあっていたのかと思うと
よく生き延びる事ができたなと思います。
よんよんもびっくりの弾痕!
もちろんこの部屋で唯一ピストルを持っていた人物は坂本さんだけ
これは復刻で作られた龍馬愛用のスミス&ウェッソンの拳銃です。
こんな感じで戦ったんでしょうね。
坂本龍馬さんも見ていたかも知れない風景・・・
この階段を降りると
お龍さんが入っていたお風呂です。
読む事はできませんが、坂本龍馬に関する本がこんなにもあります。
寺田屋さんの近くに龍馬通りという商店街もあります。
観光するにはいい場所です。
最後に
「世の人は我を何とも言わば言え我が成す事は我のみぞ知る」
坂本龍馬が呼んだとされる句です。
こんな風に思える人物になりたかったものです。
それでは今回はここまで!
なにか良い事あったら良いお年を♪ミヤGでした。
来年も四海樓アタリヤ店を御贔屓に♪