こんにちは、四海樓本店のシゲルです(^^)/
今回は近い将来、その時期がやってくるパチンコの「内規変更」についてご紹介しましょう
いきなり「内規ってナニ??」となると思いますが、
内規とは・・・
「特定の組織・団体の内部における規定・規則」のことを言います
パチンコの新台は「日本遊技機工業組合」という、パチンコメーカーが加盟している組合内で決められ、保通協という検査機関がその内規に基づき、検査をするという流れで、発売されていきます。
今回「日本遊技機工業組合」が、パチンコ・パチスロのめり込み対策の一環で、遊技者の消費金額を抑える狙いとして、内規変更を決定したようですね。
それがいつから施行されるかと言うと・・・
平成27年10月31日以降、上記に該当しない機種は販売できない
すなわち、平成27年11月以降に出る新台に関しては、新しい基準に基づいて発売される台となります。
内規変更の詳細は全部書くと長くなるので、最も分かりやすい2つの項目をピックアップしてご紹介しますね(@^^)/~~~
☆大当たり確率の下限値の変更
今は上限が1/400未満となっていますが、変更後の上限は1/320未満となります。
↑↑↑こ~いうのはダメで・・・
↑↑↑こ~いうのならOK!
ちなみにヘソの賞球が1個または2個の場合は、今までと同じで上限が1/260未満となっています。
察しの良いかたはピンと来たかと思いますが・・・
この変更により、人気のある「牙狼金色になれ」や「花の慶次」などでお馴染みのいわゆるMAXスペックと呼ばれる新台は登場しなくなります。
でも、あくまでも「新台として登場しなくなる」だけで、今ホールにあるMAXスペックがすぐに無くなるというわけではありませんよ!
そこは心配しないでくださいね(*^^)v
自店はもちろん、他のホール様も人気機種はこの先も大切に使っていくことでしょう。
☆大当たり出玉の下限値の変更
初回大当りの出玉は最大出玉の1/3以上かつ600個以上
下限1/260までが最大出玉の1/4以上
下限1/160までが最大出玉の1/8以上
数字だらけでよく分からん!! ・・・ってなりますよね(笑)
簡単に言うと『出玉0の潜伏確変は搭載できない』ということです。アマデジであっても最低出玉を保障しないといけないため、実質潜伏確変は無くなったことになります
もっと具体的に言うと・・・
・出玉なし大当り(2R確変など)で確変突入、バトルに敗北(2R通常)して確変終了した
・突然確変などでSTに突入して、その後のSTで当りを引けずにスルーした
のような、ぬか喜びだけさせられて最後に恥ずかしくなるようなパターンは、変更後の内規では出玉面でクリア出来ていないためNGとなるのです。
この変更については、当たったら必ず出玉が出るし、潜伏してるか分からずヤメるにヤメれず追加投資するという事がなくなり、
個人的には分かりやすくなって良いと思いますね~(^u^)
冒頭でも書いた通り、この内規変更はユーザーの消費金額を抑えて遊び易くすることが目的ですので、
遊技に対する垣根が下がって気軽にパチンコを楽しみに来る人が増えたらいいな~と思っています^m^
そんな大きな変化があるパチンコの未来ですが、
四海樓本店は変わらず楽しさ、遊びやすさを追及しています\(^o^)/
今日も店頭でほんてん兄さん&ほんてんちゃんが屋台で皆様をお出迎えしていますよ♪
皆様のご来店、お待ちしておりま~す(^.^)/~~~