みなさま!
おはようございます!
こんにちは!
こんばんわ!
写真撮影大好き&現在、スマホでの写真撮影を推奨している
四海樓本店 井手田でございます。
まだジメジメとした気候の「梅雨」ですが、
どんどんと気温も暑くなり、
ほんとビールの美味しい季節となりました。
最近は居酒屋でなく、立ち飲み屋さんに行く事が多くなり、
お仕事がお休みの平日の昼間に西成にある立ち飲み屋さんに
行ったりと、美味しいビールに出会う事が多くなりました。
そんな世界中で愛されているお酒の「ビール」ですが・・・
実は種類がある事を知っていましたか?
ビールは大きく分けて3種類に分類されます。
【上面発酵】
【下面発酵】
【自然発酵】
上記の3種類です。
これは麦汁に『酵母』を混ぜて発酵させる際、
どんな酵母を混ぜてどんな環境で発酵させるかにより変わります。
それぞれがどのように発酵され、どのような特徴のビールになるのか?
☆上面発酵(エール)
『エール』と呼ばれるビールができあがるのが【上面発酵】。
発酵が進むにつれて酵母がビールの上面に浮き上がってくることから、
このように呼ばれます。
常温で発酵され、発酵期間は3〜4日。
その後2週間ほどの熟成を経てできあがります。
☆下面発酵(ラガー)
ビールの商品名にもなっている『ラガー』タイプは、
下面発酵で作られるビールです。
発酵時にタンクの底の方に沈んでいく酵母を使用することから、
下面発酵と呼ばれています。
19世紀以降、冷蔵技術が進んでできた発酵法で、
5℃程度の低温で発酵します。発酵期間は7〜10日、
1ヶ月程度熟成させて完成です。
※一般的に日本のほとんどのビール工場が作り、
私たちが飲んでいるのは主にこのラガータイプ。
☆自然発酵
3種類目の【自然発酵】。
ビールは通常、培養された酵母を使って人工的に発酵させていきますが、
自然発酵はその名が示す通り、自然の酵母を麦汁に根付かせます。
麦汁にホップを加えたものを冷気にさらすことで、
自然界の酵母が麦汁に入っていきます。
温度管理などをせずに自然に発酵させることで作られるビールです。
通常は発酵期間が2週間から数か月であるのに対し、
自然発酵は3年以上発酵させるものもあります。
最近では、『クラフトビール』が人気になっていることもあり、
色んな種類のビールを飲むことができるバーも増えてきました。
ぜひいろんな種類のビールを飲み比べて、お気に入りの一杯を見つけてくださいませ。
そして!今!四海樓本店では、
四海樓おみやげ街道【日本全国のええもん集めました♪】
今回のテーマは『ご当地瓶ビール特集』です。
四海樓本店では【近畿地方のご当地瓶ビール】をご用意致しております。
どんなビールがあるかは、お店に来てご確認下さいませ。
四海樓本店の井手田でした。